復職に向けて取り組んだ事
ども!いそぼんです。
先日復職判定面談をしてきて、無事(?)来週から復職となりました。
嬉しいような、休みが終わるのが悲しいような。休んでる時は働きたいという気持ちがあったのにいざ復職が現実味を帯びると…笑
人間とはワガママなものです。
またいつ休職するかわからないので(今からそんな気持ちでいいのか?)、備忘録として私が復職向けて取り組んだ事を纏めたいと思います。
- 行動記録表を書く
1日の活動を記録する表です。体調が回復してきたら、なるべく就業スケジュールに沿った生活リズムにするといいと思います。
2.読書する
休職中はついダラダラしてしまいがちですので、読書はおススメです。初めはジャンルはなんでもいいので、のめり込めるものを選びましょう。途中で飽きたりしたら、別の本に代えてOKです。余裕があれば、気に入ったフレーズや文書をノートに写したり、感想文書くといいです。復職判定面談の時のアピール材になります。
3.新聞の社説の要約
これも集中力を養うトレーニングです。私は新聞の社説をノートに写して、それをさらに50字に要約してました。結構頭使うのでいい脳トレになると思います。これもアピール材になります。
4.運動する
体調が安定し、気分が良くなってきたらウォーキングでもサイクリングでもなんでもいいので外に出ましょう。平日に住んでる街を歩くと見慣れた景色もまた別の街に見えます。私はGoogleマップ片手に散歩して、行った場所にスターをつけてました。スターが増えるとちょっとした達成感になります。
5.通勤訓練する
これは最終仕上げですね。主治医から復職許可が出たらやってみましょう。働いてた頃に乗ってた電車にスーツを着て乗るのです。これは大分最初はストレス溜まりますが、効果あります。私はそのまま会社まで行って会社近くの図書館で終業時間まで読書したり勉強してました。
6.楽しむ
休職中はどうしても、余計なこと考えて不安になってしまいます。しかし、思い切って映画見たり旅行行ったり楽しんじゃえばいいと思います。私も大阪や四国に旅行に行きました。平日の観光地は人が少なくて最高です。
私が実践してたのはこんな所です。
心の病はいつでも誰でもかかる可能性のある症状です。自分に問題あるとか考えず自分を責めない様にしましょう。どうしても不安な時は主治医に相談しましょう。
以上!いそぼんでした!!
追記
復職判定面談の際に誠意を見せるつもりで、休職中に読んでいた「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」のレポートを提出しました。そしたら、この本が産業医の方達の間でも有名だったらしく、選択のセンスが良いと褒められました。産業医のお墨付きの本ですし、私自身も読んで勉強になったので、是非読んでみてください。有名な本なので図書館にあると思います。本の感想はブログにも書いたので是非読んでみてください。
gaishikarakyusyoku.hatenablog.com